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ミャンマーへの経済視察ミッション 結果報告

~~経済発展が期待される世界最大の親日国、ミャンマーへの経済視察ミッション 結果報告~~

先日弊社HPでも参加者募集をいたしましたミャンマーへの経済視察ミッションですが、
無事にその全日程を終えることができました。

【経済視察】:平成28年1月17日(日)~1月21日(木)

ミャンマー経済視察ミッション報告

                                           新田 幹夫

岡山県の企業様を中心とした総勢11名の視察ミッションを組成し、平成28年1月17日~21日何かと話題の国
“ミャンマー”の経済の中心都市ヤンゴンを訪問した。メンバーは異業種から構成され、比較的小人数であった
ため訪問先もメンバーの希望を取り込むなど柔軟な対応が可能となり,和気藹々の楽しく実りある訪問となっ
た。
ヤンゴンへはバンコックを乗り継ぎ、バンコックからは飛行時間約1時間の飛行時間。機内から眼下のヤンゴ
ン市を眺めるにつけ、いつもながら灯りの暗さが気になるが、同国の電力事情の悪さがあることが見て取れる。
それでも空港ターミナルの中は、欧州からの観光客を中心に、十分な賑わいがある。ビザもペーパービザが
使えるようになり入国手続きはきわめてスムースであった。
街中ではとにかく日本製中古車が多く、中でもトヨタ車の多さは際立っている。携帯電話を操る姿が普通の
景色となって来ており、数年前には考えられなったことである。
訪問先としては、日本語教育を施し日本へ技能実習生を送り出す日本語学校、日本製中古車を扱う現地資本の
ディーラー、日本資本の会計事務所、製材を請け負う日系製材屋、日本ミヤンマー合弁によるティラワ工業団
地であった。また現地で縫製業を営む日系企業との交流の場も設けた。日系企業の進出としては、当初、縫製
業に代表される低賃金を活用したコスト志向型の進出が多かったが、ここにきてミャンマーという市場をター
ゲットにした市場志向型の拠点進出が目立ってきている。例として、飲食の分野、携帯事業、車のサービスセ
ンター、物流事業、機器のメンテナンス等であるが、いずれもこれからのミャンマーの経済発展を見越しての
取り組みと言えよう。
もちろん長く軍政下にあり鎖国状態であった同国には、電力事情に限らず、通信、交通などのハード面のイン
フラ、法律会計税制、金融システムなどのソフト面のインフラも未整備ではあるが、日本政府の広範な支援も
あり、今後着実に課題は解決の方向に向かっていくであろう。
ミャンマーは他に類を見ない親日国で、在留邦人が最も人的ストレスを受けにくい国である。ミャンマーが己
の文化を継承しながら、一方でアセアンの経済統合の流れに沿って発展していくことを願うものである。

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