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事業の承継

事業承継計画と後継者育成(製造業 約360名・コンサル期間12ヶ月)

相談内容

現経営者が73歳を超えたため、4年後のバトンタッチを目途に後継者(子息 40歳代)にバトンタッチするための「計画つくり」、「環境整備」、「後継者のこころがまえ」などについて外部の専門家による支援が必要な状況でありました。
支援方法は社長と後継者、コンサルタントの3人で個別カウンセリングのかたちで実施しました。

弊社の対応

1. カウンセリングの実施

まず初めに行ったことは、3人が揃った席で社長および後継者からコンサルタントが個別に話を聞くことでありました。このようにして親子の話であってもコンサルタントを介して客観的に悩みや希望を相互に理解しました。

2. 事業承継計画書の作成

財産承継については早めに公認会計士の指導を受けて「自社株式」を中心に後継者に移動させており、ここでは事業に関する事項を4年計画で策定、1年目はより詳しく作成しました。

3. 課題の明確化と方向付け

上記計画作成の中で明確になった「経営課題」ごとに、「あるべき姿」、「現状」そして「方策」を検討しました。
ここで出た主な課題は
① 後継者のトップとしての意識の高揚
② 後継者の人脈構築
③ 社内規定などの整備
④ 後継者の片腕選定と教育
⑤ 社内組織の改定等
でした。

4. 事業承継のための行動

上記ステップで確定した事項についてコンサルタントの指導の基に活動を開始して、月度会議で進捗状況、新たな課題を発見して、バトンタッチのための行動をしました。

若手幹部を交えての後継者育成(土木業 約30名・コンサル期間24ヶ月)

相談内容

後継者育成を目的に、後継者と将来右腕となり会社を支えることを期待する幹部候補者を対象に、経営の勉強会を企画しました。

弊社の対応

1. 課題図書による学習

課題図書を選定し、毎月、読書感想文と内容についてのプレゼンを行いました。
最初は読みやすい書籍を選定しましたが、徐々に経営学の図書になります。
毎回、感想文を課題とし、各自に発表させ、他からその感想を言ってもらいます。

2. スタッフの良いところの発表

すべてのスタッフを1名取り上げ、その人の良いところを発表してもらいます。
欠点や嫌な所はすぐに指摘できますが、良いところを見つけるには、その人に関心を持たなければなりません。

3. テーマによる検討

勉強会は経営計画を自分たちで作成することをテーマとします。外部環境や内部環境を分析し、自社の強み、弱みを抽出します。そして、今後の経営の方向性、計画を策定し、社長に向け、提案します。