経営戦略

経営戦略

内容

実績

経営指針書作成支援と経営発表会の実施 (サービス業 コンサル期間4ヶ月)

相談内容

社長が経営理念・経営目標を明確にし、社員に伝えたいと考えていました。当初は社長とコンサルタントで経営理念と経営目標策定を行い、経営方針を伝える場として経営発表会を実施することになりました。毎年、経営幹部を含め検討実施することになり、経営上層部でPDCAのサイクルが回り、長期目標に向け成長することができています。

弊社の対応
1. 経営理念の策定

当初は社長が考えている経営に対する「こだわり」を明確にし、経営理念として表しました。それを朝礼や会議の場で唱和し、職場での浸透を図りました。
それから10数年後、幹部達が経営理念を再検討し、新しく企業理念を策定することになりました。これも朝礼等で唱和し浸透を図っています。

2. 経営目標の策定

先ず、長期でどんな会社になりたいのかを明文化しました。それを経営の基本に置くことで意思決定に反映することになりました。その後、毎年、年度方針を社長をはじめ、各部門で検討し、経営幹部からなる経営発表会プロジェクトで経営指針書としてまとめています。特に、多店舗化方針の中、社員教育や新卒採用、経営管理の強化等を目標に掲げ、着実に進展するようになっています。

3. 経営発表会の実施

多店舗化している中、社員一同が集う機会を経営発表会としてプロジェクトで企画しています。社長方針、部門方針、トピックス的なものを入れ込み関係者の前で発表します。当初の参加者は200名程度でしたが、現在では500名を越える規模になっています。